Maroのぶら~りヨーロッパ滞在日記

ヨーロッパ滞在歴7年 ドイツ→スイス→ルーマニア ヨーロッパ生活で得たお役立ちや情勢などを発信してます‼

ブカレスト


コロナの影響で日本に一時帰国を余儀なくさせられ、あれから数か月...

ルーマニアも第2波がすぎて、新規感染者数が徐々に減少

そんな中、急に劇場からメールが来ました‼

「今シーズンが始まりますのでリストに名前が書かれている方は〇〇日に来てください」

残念ながらメールには、自分の名前はありませんでした

「これもしかして、失業もあり得るんじゃないか?」と思い始めました

なぜなら、この劇場に入団したのが2020年の2月で1か月半経たないうちに

コロナの影響で劇場閉鎖

しかも、ディレクター(芸術監督)やバレエマスター(指導)に名前をはっきりと覚えてもらえてないまま

日本に帰国をしてしまったので、いつでもクビになる可能性はありました


落ち着かないまま二週間が経ちました



そして、お昼ご飯を食べに行っていた時に劇場のディレクターから1本のメール、、、


「一週間後に劇場に戻ってきてください」のメール

よかった!!!!!

と同時にいつ始まるかわからなく、全く準備してなかったので大慌て

コンタクトやら日本食買い出し海外保険加入など

まあ、一時帰国だったのでそこまで荷物をルーマニアから持ってこなかったからよかった


ブカレスト行きのフライトチケットも購入


そして、無事にルーマニアに着きました

これからまた第3波、第4波来るかと思いますが、

手洗い、うがいを徹底して、

みんなに笑顔と感動を与えれるように毎日頑張っていこうと思います

ルーマニアの生活情報をどんどん更新していきますので

お楽しみに
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ブカレスト国立歌劇場




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世界で二番目に広い建築物【国民の館】         

ルーマニアの首都ブカレスト市内に存在感を放つ建設物【国民の館】は、

かの有名な独裁者チャウシェスク大統領が日本円で約1500億円もの大金を投じて建設した建物です。

アメリカ国防総省の本庁舎ペンタゴンに続いて世界で二番目の広さを誇っています。

地上10階、地下4階建てです。

写真で納まらないほどの巨大な国民の館のツアーに参加してみました。
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館内を見学できるのは、ガイドツアーのみ

個人で見学することはできません

ツアーの会社に頼むか、国民の館のホームページから申し込みます。




ガイドツアー(英語)へ

大体30人弱の団体で1時間のガイドツアーを申し込みました。

保安検査場のようなものを通過していよいよガイドスタート

最初の部屋でチャウシェスクがどういう人物なのか

この国民の館とはなどの話を10分ほどしますが、英語がわからない僕は写真に夢中

次に案内されたのが、上院や下院の議場です。

オペラハウスのような作りをしていて、座席が600席ほどあるそうです。
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もう何の部屋かわからないまますごいしか言いようがない
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なんか、ハリウッド映画のワンシーンみたいな部屋です
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床も柱もいたるところに大理石が使われており、

噂によると、膨大な量の大理石を世界中から集めたため

墓石が不足してしまったらしいです

国民のお金でそんなにすごいことをしていたんですね
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ここは、チャウシェスク大統領の身長に合わせた大階段です。

手すりもチャウシェスク大統領の手の高さに作られているみたいです。
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コンサートホール
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統一大通りはパリのシャンゼリゼ大通りとそっくりにしようとしましたが

幅が6メートルほど広くなってしまったそうです。

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内部のガイドツアーもいろいろな種類がありました。

見学にはパスポートが必要なのでお忘れなく

ルーマニア革命などに興味がある方は足を運んでみてください


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ルーマニアブカレストの旧市街に行ってきました

そこは、スイスやドイツにある旧市街とそこまで変わらないヨーロッパの旧市街

治安も悪くはなく、観光客がにぎわっていました。

これは、大学広場近くにあるルーマニアの銀行です。

スイスは銀行など金融機関が多く見受けられましたが、

ルーマニアも多くの銀行がありました。

立派な建物ですね
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中に入っていくとレストランがずらり

客引きといっても説明してくれるウェイトレスみたいな人たちが

お腹すいているなら入ってくださいみたいなことを声かけてくるくらいで

怖いというイメージは全くありません

これは、冬に外で食べる人用にある部屋ですね

日本では、こんな画期的なものを見たことありませんね

とても面白いです
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レストランの前でいつも座っているクマさん

毎回、クマさんの前には違うものがのってあります

探してみてくださいね
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そして、旧市街の少し外れに行くと未だに整備されていない通り

お店の窓がらずが割れていたり、いたるところに落書きの後

ここ最近で、急激に成長したルーマニア

これからもさらに良くなることを願います
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ルーマニアブカレストにある農村博物館に行ってきました‼

農村博物館は、King Mihai I Parkという公園内に博物館があります

King Mihai I Parkの記事は 前半 後半

ルーマニアの国内中から実際に使用されてたとされる民家や教会などを展示してあります

可愛い猫ちゃんがお出迎えしてくれました

眠そうな姿がまたかわいらしいですね
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この農村博物館は、たくさんの猫がいました。



人懐っこい猫もいれば、すぐ逃げる猫など
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さて、猫の話ばかりになってしまいました

今回は、途中大雨が降ってしまい、気に入った建物だけを撮影しました。

その2枚を紹介します


木製の風車
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18世紀から19世紀の間で使用されたという風車

その中でもこれは小さいほうの風車です

大きい風車だと高さが約5mくらいの巨大な風車もありました。

この時代にしては大きいと思います


木製の教会

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18世紀に建てられたという教会です。

残念ながら内部を見学することができなかったのですが、この博物館の中でも

目立つ立派な教会です。


残念ながら時間と寒さの都合上ゆっくりとは見学することはできませんでしたが

気候や地域によってことなる住居や教会などを見学することができました

興味がある方は足を運んでみてください




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観光に行く際にその国の伝統的な料理を思う存分堪能したい

と思う方を多くいらっしゃるかと思います

今回紹介するレストランは、ルーマニアに来た際に

絶対におすすめするレストランをご紹介します








Caru'cu Bere【カルク  ベレ】

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1879年創業の老舗レストランで、ルーマニアの伝統的な雰囲気を味わえる店内と

伝統的なルーマニア料理とビールを堪能できます。

ショーや演奏会など色々なイベントがたくさんあるらしいです。

店員さんも民族衣装を着てお出迎えしてくれます。

ここに来ただけでもルーマニアを存分に楽しむことができます

予約をせずにお店に訪れたのですが、とても広いお店なので入ることができました。

事前予約をすると確実に座ることができるのでそちらのほうがおすすめ
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コートをかけるフックもおしゃれですね
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兄と彼女と三人で言ったので各自食べたいものを注文


ルーマニアの郷土料理
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 サルマーレ(一番下)38.00レイ(日本円で960円)
日本のロールキャベツと似てますが、酢漬けのキャベツでひき肉を包んだ
ルーマニアの代表料理です。
サワークリームとママリガというトウモロコシ粉に牛乳とバターを混ぜ込んでいる料理と一緒にいただきます。


ミティティ(左)1個6.9レイ(日本円で180円)
ひき肉にスパイスを加えた肉団子とフライドポテト
こちらもルーマニアの伝統的な料理です。


ミートボール(右)29.90レイ(日本円で760円)
ジューシーなミートボールとマッシュポテト





味の感想
サルマーレとミティティは、いろいろなお店で食べたことがあるのですが

このレストランの2つはどこのお店よりも断トツ美味しかったです。

サルマーレは、中まで味がしっかりしみ込んでいつつ、少し酸味の効いたキャベツが

ジューシーなひき肉と相性抜群です

ミティティは、口に入れた瞬間スパイスのいい風味を存分に楽しむことができます

ミートボールも食べ応えのあるいい意味でにくにくしくおいしいです




本当におすすめしたいルーマニア料理のレストラン

ぜひ皆さんもルーマニア訪れた際はお立ち寄りください




住所:Strada Stavropoleo5 Bucuresti
営業時間:月曜日~木曜日、日曜日 8:00~00:00
     金曜日、土曜日 8:00~02:00
Web:https://www.carucubere.ro/en/

ご予約は、
Telefon:0726 282 373
Email:rezervari@carucubere.ro





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