ザンクトガレン前半の記事:ザンクトガレン前編
1983年に世界文化遺産になったザンクトガレン修道院敷地内の大聖堂に着きました
天気がとても良かったので素晴らしい大聖堂を眺めながら
外にあるベンチでゆっくりしました
チューリヒのグロスミュンスターのように2つの塔があるのが印象深いですね。
しかし、一つ一つ細かに細工されていて美しい外装になってます
周りも綺麗に整備されて、ハイキングしている方やわんちゃんのお散歩をしている方も
いらっしゃいました。
右は付属図書館、左は修道院
なぜか、周辺に学生が多く見受けられたので、授業の一環で来ていたのかなと疑問に思い
調べてみると、修道院は今は機能しておらず、男子中学校として使われているのだとか
修道院が学校って贅沢すぎますよね
それでは、大聖堂の中に早速入ってみましょう
早速入ると懺悔室(ざんげしつ)がありました
カーテンがあって顔が見えなくなる小部屋が神父さんが座る部屋
そして、隣の部屋は様々な悩みなどを告白するための信者の部屋です。
懺悔室も一つ一つ細工されていますね
立派なパイプオルガンと天井には雲をモチーフにした天井画が描かれております。
この天井画は、奥の方まで美しく描かれていますね。
奥の方まで行こうとしましたが、入ることが出来ないみたいです
あまり天井画はじっくり眺めたことなかったのですが
ザンクトガレン大聖堂の絵は、人を引きつける美しさと魅力を感じました。
おそるおそる横の道を進んでいくと
なにやらろうそくを発見
ドイツ語でよくわからなかったのですが、火が灯っている間は何かいいこと起きるかもしれないので
ろうそくを購入して、火を灯す。
ろうそくは、お金が入れるところがあり、その分入れるとろうそくをもらえます。
満足した僕たちは時間を忘れていました。
急いで次のスポットとなる図書館に行きました。
残念ながら、貴重な図書館なので撮影は禁止
入るとチケットを購入する場所があり、購入しました。
靴はほこりが付くので、脱いで巨大なサンダルみたいな歩きづらいやつに交換
それを履きながら図書館の中に入りました。
図書館内は、二階建ての綺麗な図書館でとても分厚い本が沢山
地球議やミイラまでも展示されていました。
時間がないので20分くらいで退出
可愛い窓の家達
そして、家族一行はスイスの首都ベルンへ向かったのです。
おまけ
可愛いわさおみたいなわんちゃんを発見
飼い主さんが、大聖堂でずっと祈っているのを待っていました。
かわいいね
最後まで読んでくださりありがとうございました
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